旦那の実家の近くに住むことでおきる2つのメリット・デメリットとは?

家庭内の事情

例えば、旦那さんの両親から「老後が心配だから近くに住んでほしい」とか「土地があるから、実家の隣に家を建てなさい」などと言われたら、あなたはどうしますか?

大抵の方は困惑したり、中には「絶対に嫌!」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこでここでは、旦那の実家の近くに住むことのメリット·デメリット、また近くに住んでもストレスを溜めない方法について見ていきたいと思います。

スポンサーリンク

 これから実家の近くに住むことを考えている方は、ぜひ読んでみてくださいね。

旦那に家の近くに住むメリットとは?

①子供や祖父母が喜ぶ

やはり子供は近くに自分を可愛がってくれ、一緒に遊んでくれるおじいちゃんおばあちゃんが近くに住んでいれば喜びます。

もちろん実家側も、孫が近くにいてしょっちゅう遊びに来てくれたら嬉しいですよね。

遠方に住んでいたらわざわざ会いに行くのも大変ですし、また学校に入れば夏休みや冬休みなど長い休みにしか行くことができないので、これは近くに住んでいることのメリットであるといえます。

 

②子供が病気になった時に見てもらえる

例えば子供が急に熱を出してしまった時など、共働きの夫婦でどうしても仕事が休めない時に便りになるのは、やはり旦那さんの両親です。

子供が病気になった時は心配で不安になりますし、そんな時、近くで協力してくれる人がいるのは非常に心強い事ですよね。

また逆に実家の両親が急に具合が悪くなった時などにも、すぐ駆けつけられるのもメリットとしてあげられます。

 

スポンサーリンク

 

旦那に家の近くに住むデメリットとは?

①子育てに口出しをされる

旦那さんの実家の近くに住むと当然顔を合わせる機会が多くなり、子育てに口出しをされることもあるかもしれません。

もちろん自分のやり方を尊重してくれる両親も多くいることと思いますが、あくまでも旦那のさんの親なので何か指摘をされた時、気を使ったりストレスがたまることも多いかもしれませんね。

また、口出しされないまでも、育児の考え方が自分とは異なったり、食事などの生活習慣が全く異なっていたりすることもストレスの元になります。

「子供にたくさんお菓子をあげるので困る」などと思うことも珍しくありません。

 

②何かと干渉される

旦那さんの実家の近くに住めば、お互いに何かと交流することは必然的に増えていきます。

また近くなので、連絡せずだけに突然やってくることもあるかもしれませんし、自分の作った料理について指摘されることもあるかもしれません。

さらに近くに住むことで「常に監視されている」というプレッシャーを感じることもデメリットであるといえます。

 

近くに住んでもストレスを溜めない方法とは⁉ 

①ほどよく距離を置く

これから旦那さんの両親とは長く付き合っていくのですから、ほどよく距離を置くことが大切です。

「完璧な嫁」を演じようとすると、負担になったり過度なストレスを感じたりする原因になります。

時にははっきりと自分の考えを言って、両親と程よく距離を置くことが大切です。

もちろんたまには子供を連れて一緒に出かけるなど、メリハリをつけることも忘れないようにしましょう。

 

②うまく聞き流す術を身につける

何か嫌なことを言われた時は、何も言わずにただ時が過ぎるのを待つことも大切です。

「ふんふん」とうなずきはするものの、言われたことは右から左に受け流すことができれば、ストレスを溜め込むことも少なくなるはずですよ。

 

スポンサーリンク

まとめ

旦那の実家の近くに住むことのメリット·デメリットやストレスを溜めない方法についてご紹介しました。

わたしは実際に事情があって旦那の実家に5年間、相手のご両親と一緒に住んだことがあります。

お互いにすべてを見てしまうわけですから、いろんな意味でストレスや息苦しさを感じたこともありました。

キッチンが一つだったので

「早く寝ろ」

「うるさい」

なんて言われたこともありましたから・・・

ご両親にとっては、我が家に新しく他人が入ってきて「心強い」と感じてくれた反面、育った環境の違う新しい習慣を持った私がいつもいるわけですから「うっとおしい」そう感じるのは無理はないな?と考えて我慢することもありました。

助けてもらったことも多かったですけどね。。

今回一緒に住む!というわけではなく、近くに住むとどうなのか?という事を見てきましたが、お互いにとって居心地が良いと感じられる距離を作れるようにする。という事に気を配ることが一番の解決策ではないかともいます。

なるべく義理の両親でも「お父さん・お母さん」と呼んであげることも、ストレス緩和に役立つと思いますよ。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

スポンサーリンク

コメント

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。
タイトルとURLをコピーしました