もし自分が通っている歯医者にイケメンの先生がいたら、嬉しい反面逆に緊張して困るという方も、いらっしゃるかもしれませんね。
しかし歯医者がイケメンの先生の場合、実はメリットも多くあります。
そこでここでは、そのメリットや歯医者で緊張を感じた時にリラックスする方法、さらに最新の痛みの少ない治療方法について見ていきたいと思います。
【目次】
歯医者がイケメンの先生がイケメンで緊張するのは仕方がないこと・・・
歯が痛くなり、歯医者さんに通いだしたのはいいけど、その先生がイケメンで緊張する・・・
というより、口の中を見られたくないですよね。イケメンには。。
嬉しいけれど、見られたくない。
私が半年間通って、今は3カ月に一回のメンテナンスだけになった歯医者の先生は、かなりのイケメンでした。
高学歴。
テキパキと仕事が早い。
空手をやっていたそうで、どこからどう見ても清潔感溢れるスポーツマン。
女性であれば緊張しないわけにはいきません。
そうはいっても、イケメン目的ではなく、口の中をきれいにしたいわけですから緊張しながらでも見てもらう事に集中しました。
ここで気をつけたのが、先生が来た早い段階で目をつぶるようにしました。
治療中はキリリ・ガリガリと機械の音しか聞こえないし、怖さのほうが大きくなるので大丈夫。
治療が終われば「次回はこんな治療をしますよ。」という説明を聞いて「お大事に」とあいさつするだけ。
緊張しているのは自分だけと感じるとそこまで意識することもなくなりました。
イケメンですけど・・
分かってはいるけど「緊張している(意識している)のは私だけ」と思いなおせば、冷静でいることができると思うんですけど、いかがしょうか?
歯医者がイケメンの先生の場合のメリットについて
ここでは、歯医者がイケメンの先生の場合のメリットについてお伝えしていきたいと思います。
①歯医者に行くのが楽しくなる。
あるデータによると、歯医者さんがものすごく嫌いまたは嫌いと回答した男性の割合が27%なのに対し、女性の割合36%でした。
この結果から、男性より女性の方が歯医者さんが嫌いな傾向があることが分かりますよね。
そうであればなおさら、イケメンのいる歯医者がいて通うのが楽しくなるのは、むしろ女性にとってはメリットであるといえます。
②歯を大事にするようになる
女性であれば、好意を寄せた人の前では少しでも自分をよく見せたいと思いますよね。
イケメンの先生がいれば、虫歯にはなってしまったけれど、口の中が汚れているのをイケメンの先生に見られたくない、と思うようになるのではないかと思います。
そうすれば以前より丁寧に歯磨きをするようになったりし、口臭を気にしてマウスウォッシュを使ってケアするなど、歯だけでなく口の中の衛生面にも気を使うようになり、結果的には歯科治療にプラスに働くようになるでしょう。
③恐怖心が和らぐ
今の歯科での治療は痛みを最小限に抑えてくれるので、あまり苦痛を感じることはありません。
ただ、子どもの時の治療が痛かったり、大きな機械やマスクの先生が怖かったという記憶から、歯医者さんが嫌いになってしまう方は多くいます。
大人になっても恐怖心が残り「あのキーンという機械の音を聞いただけで怖くなる」という方もきっといるはずです。
しかしイケメンの先生が優しく接してくれれば、恐怖心が和らぎ、そんな怖さや痛みの記憶を上塗りしてくれます。
歯医者で緊張を感じた時にリラックスする方法は?
たとえ歯医者にイケメンの先生がいなくても、治療を受けることをそのものに緊張を感じてしまう方も多いのではないでしょうか。。
そこでここでは、歯医者で緊張を感じた時にリラックスする方法について見ていきたいと思います。
①深呼吸する
緊張した時に深呼吸する方法はよく知られていますが、実際に呼吸は自律神経系に影響するので、心身の緊張緩和に効果があります。
深呼吸は1分間に6~10回位の普段よりもゆっくりとしたテンポで、短く吸って長く吐く、腹式呼吸がポイントです。
②事前に歯医者さん嫌いを伝えておく
嫌なこと我慢せず、治療前にニオイや音が苦手ということを歯医者さんに相談してみましょう。
そうすると不安に思っている点についての説明や改善案を提示してくれる場合も多く、安心して治療を受けることができます。
面と向かって言えないという方は、予約の電話で伝えてみることをおすすめします。
③痛くない治療を選択する
現在の歯科では、以前よりも痛みの少ない治療の選択肢も広がっています。
例えば歯を削るときの痛みが苦手な方は、早めに伝えておくことで麻酔を受けることも可能です。
いつ来るかわからない痛みに怯える必要もなくなり、安心して治療を受けることができます。
痛みや不安を緩和する治療方法は?
ここでは、特に治療する際の痛みに特にストレスを感じるという方のために、痛みのストレスを緩和させる最新の治療方法について見ていきたいと思います。
①虫歯をほとんど削らないで治す治療方法
ドッグベストセメントという治療法では、抗生剤ではなく、ミネラル成分による殺菌作用を利用して虫歯を削ることなく治療します。
神経をとる必要も少なくなり、ほとんど削らないので、歯へのダメージを最小限に抑えることができる負担の少ない治療となっています。
②無痛で治療する方法
スマートバーという最先端技術を用いた治療方法は、歯を削るドリルの部分が、ポリマーレンジ素材という歯よりも柔らかい素材でできているため、必要以上に削ることなく治療をすすめることができるのが特徴です。
そのため痛みを感じにくいですし、保険適用の治療でも使われています。
他にも、抗菌剤やレーザーを用いた治療もあり、このよう歯科では痛いというイメージをなくす治療方法が増えてきています。
③ 笑気麻酔を使う
麻酔とありますが、痛みを抑えるためではなく恐怖心を和らげるためのものです。
意識はありますがぼんやりとして、リラックスした状態になります。
歯医者さんでの治療を苦手に思うあまり過呼吸になってしまうような方や、強いストレスによって持病を悪化させる恐れがある方に特に有効です。
もちろん、虫歯があるのに治療を嫌がるお子さんにもおすすめです。
また保険が適用されるので安心ですよ。
まとめ
歯医者にイケメンの先生がいたら緊張してしまうかもしれませんが、通うのが楽しくなり治療への恐怖を和らいだり、歯を大切にするようになったりとさまざまなメリットがあります。
緊張のやわらげ方は「意識しているのは自分だけ」と考えれば気持ちも落ち着くんじゃないかと思います。
また歯医者に通うのが苦痛という方も、今では治療方法にもさまざまな選択肢があるので、一度かかりつけの歯科に相談してみてはいかがでしょうか。
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