急に決まったわけでもないお出掛けでも、前日の晩や当日の朝に「億劫だな」と思ったことってありませんか?
いやなことがあるわけでもないのに、ただ億劫で仕方がないのです。
これって何が原因か考えたことはありますか?
億劫がらずに気持ちよくお出掛けするためにも、一度考えてみましょう!
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【目次】
出掛けるのが億劫なのは「めんどくさい」が原因!?
そもそも、なぜ億劫だと思ってしまうかといえば、めんどくさいと判断しているからです。
何がめんどくさいかは、その人のタイミングでの判断です。
出かけるための支度が億劫な人は外に出てしまえば億劫な気持ちは消えていますし、会いたくない人との予定はキャンセルすれば億劫な気持ちは消えますよね。
自分が「やりたくない」ということに対して「めんどくさい」が生じています。
身体の不調、空腹時は特に「めんどくさい」が発生しやすいです。
ちなみに睡眠不足でも「めんどくさい」は起こりやすいです。
私も満足な睡眠がとれずに起きると、朝起きたときに「やる予定」のことすべてが億劫で仕方ありません。
朝食を作って子供を送って一息いれると、億劫さは消えているのですっきり仕事に向かいます。
私の場合は、朝の支度が億劫だったのです。
出掛けるのが億劫な原因「めんどくさい」を発生させるものは?
先に述べましたが、身体の不調や睡眠不足でも「めんどくさい」は生じやすいです。
これに加えて女性の場合は女性ホルモンも関係してきます。
生理中って体調悪いですよね?
歳を重ねて更年期に入ると身体も気持ちも重いですよね?
これは立派な不調です。
若いときにはフットワークが軽かったのに、年齢を重ねると外出が億劫になったという人もいます。
また、好きな人との時間が嬉しくてデートのたびに気持ちが浮かれていたという女性も、結婚したら出掛けることが億劫になったという話もあります。
ある意味、女性ホルモンが満足した状態ですね。
男性が「めんどくさい」を発生させやすいものは、自分の力が不足していると認識しているものでしょう。
仕事人間でも、出張があると億劫になってしまう人は、出張よりも会社にいることで力を発揮できる人だといえます。
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出掛けることが億劫にならないためには?
では、気持ちよく出かけるために億劫な気持ちをどうにかしたいと思いますよね。
しかし、これは決まった答えがあるわけではありません。
億劫だと感じると、いろんなことを考えることも億劫になるものです。
そのときには、「めんどくさい」を少しずつ減らしていきましょう。
朝のメイクがめんどくさければいつもより手を抜いて、服選びがめんどくさければ定番の服を選び、スケジュールを考えるのがめんどくさければ行き当たりばったりにしましょう。
家にいる間は億劫でも、外に出てしまえばなんとかなるものです。
家を出る前は億劫だったけど、外に出れば諦めもつくということもあります。
これは、実は「めんどくさい」部分を通過しているから、億劫な気持ちが消えているのです。
出掛けることが億劫にならないためには、考え過ぎないことです。
人間は、意外と素直なものなので、やりたいこととやりたくないことをしっかり分けられます。
そして、素直に身体も感情も左右されます。
出掛けることが億劫で仕方ない時は無理をしない!
どうしても出掛けることが億劫な時は、出掛けないことも一つの方法です。
仮病でも用事でも、何かしらイレギュラーな事態を用意してキャンセルします。
そんなわけにはいかないという人は、出掛けて用事だけを済ませて、あとは自分の好きな事に没頭しましょう。
義務ではなく、好きなことを思い切りするだけで、バランスはとれるのです。
億劫な気持ちは重く感じますが、意外とシンプルな方法で解決できることもあります。
自分に無理や負荷がかからないためにも、億劫な時間のあとは解放的な時間で、ぜひバランスをとってくださいね。
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