近年、「旦那は嫌いだけれども、子供は欲しい」という女性達が増えており、さまざまなメディアでも話題となっています。
また今は主婦の方でも自分のブログを持っている方が多いですが、その中で「旦那は嫌いだけど子供は欲しい」と訴え、それに共感する女性もいるようです。
そこでここでは、旦那は嫌いだけど子供は欲しいと考える、そんな女性達の心理や解決法などについて見ていきたいと思います。
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旦那が嫌いになった女性達の心理とは?
「旦那は嫌いだけど子供は欲しい」という女性は、ある共通した心理を抱えています。
それは「旦那が嫌い」「旦那に触られたくない」と思いながらも、子供は欲しいという矛盾した気持ちを持っていることです。
またこういう女性達には「嫌いだから旦那と離婚したい」という気持ちはあまりないようです。
ただ、女性の心理は非常に複雑で、旦那は嫌いだけれども旦那の子供が欲しいという女性もいれば、中には旦那が嫌いだから旦那以外の子供が欲しいという女性もいます。
また旦那の子供が欲しい場合、嫌いな旦那とどうやって子作りをしていくのかということも大きな問題となっています。
「もしどうしても駄目なら体外受精でも」とまで考える方もいるようですが、本当に夫婦としてそれでもよいのかと疑問に思う点もあります。
旦那が嫌いでも子供を生んで本当に大丈夫?
考え方は人それぞれですので「旦那は嫌い、でも子供が欲しい」その思ってしまうこと自体は仕方のないことです。
しかし、もし生まれてきた子供が将来この事実を知った時どう思うか、ということを考えると、やはり実行に移すには慎重にならざるを得ません。
子供は母親の所有物ではありません。いつか一人の人間として生きぬいて行かなければならなくなる一個人でもあります。
自分は子供さえ産めれば良いと考えているかもしれませんが、父を嫌う母親の姿を見ながら育った子供は、本当の温かい家庭を知らずに育つのだという事実をけして忘れてはいけません。
また、子供は親の気持ちに敏感です。たとえ表面上は仲のよい夫婦を装ったとしても、すぐに子供に偽りだと見抜かれてしまうでしょう。
さらにそんな不安定な両親の関係を見て育った子供は、やはり精神的に不安定になりがちです。
離婚する、しないは別として、父親と母親の信頼関係がない家で育つということは、子供にとってよくないということを自覚しておかなければなりません
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旦那との関係を見直してみよう
旦那を嫌いという気持ちは簡単には消せませんし、結婚して初めて価値観の違いに気づき、夫婦関係に違和感を覚えることなどはけして珍しいことではありません。
また、子供の存在は将来救いになるかもしれませんが、旦那さんが嫌いという苦しみを根本的には解決してくれません。
ですからまずは旦那さんと徹底的に話し合い、問題解決に向けてできるだけ努力しましょう。
目の前にある困難を解決するため、旦那さんと向き合い、自分にできることから始めてみた方が、幸せへ近づくことができるでしょう。
まとめ
旦那は嫌いだけど子供はほしいと思った場合は、子供を作ることを第一に考えるのではなく、子供の将来のためにもまずは夫婦で話し合いを持つことが大切です。
けして安易に行動に移さず、冷静に夫婦関係を見つめ直してみましょう。
男の人にもいろんなタイプがいますから何とも言いきれませんが、男性は口に出せない!という特徴うがある方が多いようにも思います。
一歩・二歩と歩み寄ってみて、相手の話を聞いてみると「そんな風に感じていたの?」なんて以外で可愛いことで悩んでいることもありえます。
もしかしたら話し合いの中で旦那さんの良い面が見えてきて、気持ちが変わってくることもあるかもしれませんよ。
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