洗濯を干すことや、掃除機をかけること、料理をすることって、みるからに家事って感じですよね。
名前のある家事は夫婦で分担していると一応五分五分に分けられているように見えます。
でも実際には妻側がしている見えない家事、名前のない細かな家事ってたくさんあるんですよね。
今回はそのことについてお話ししたいと思います。
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名前のない家事たちの正体は？
名前のない家事っていうとわかりにくい感じしますけど、ちょっと想像つきますよね？
そう新聞や雑誌類をまとめたり、子どもが散らかしたおもちゃを片づけたり、ごはんの献立を考えたりすることです。
なんとなくしているけど実は一日中どれかしらやっているその家事です。
名前のない家事たちをあげるときりがないくらい多いのですが今回は一例としてその一部を挙げてみますね。
・アイロンがけをする ・ベッドや布団を整える ・玄関の靴をそろえる
・手洗い場のタオルを取り換える・郵便物をチェックする ・ペットの世話をする
・ごみを集めてまとめておく ・食事の前に食卓を拭く ・靴を磨く
・使ったものを元の位置に戻す ・子どもの食事を手伝う ・雑誌をまとめる
・お茶等飲み物を作り補充する ・ヒーターの給油 ・テーブル上の整理
・飲みっぱなしのコップを片づける
軽く上げてみただけでこんなにいっぱいありますね、書ききれないので他は割愛しますが、あとは町内会の会合やご近所との付き合いだって家事の１つではないでしょうか？
1日中名前のない家事たちに追われる
この名前のない家事たちって1日の生活の中にいくつもいくつも紛れ込んでいて実は１日中しているなんてことも過言じゃないですよね。
トイレットペーパーがなくなったら補充しておいたり、買いなおしておいたりなんて夫はほぼしないんじゃないですか？
妻である側が気が付いて、夫に言うこともなく買い足して済ませてしまう。
でも買い物って実はとっても時間のかかる家事ですよね。夕飯の献立を考えるのだって毎日栄養バランスを考えて他の日と被っていないかも確認して作らなくちゃいけない。
料理だって作るだけじゃないですよね？その途中で出るごみを捨てたり、使った調理器具を洗ったりと結構大変ですよね。
気が付くと１日中家事をしている気がする…
そんな人はこの名前のない家事に追われているのではないでしょうか？
名前がない分、分担もしにくく、気が付いた人がやるから必然的に妻側がやることが多くなり負担も増えます。
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夫に名前のない家事を知ってもらう
あなたが家事に追われていて毎日きついと感じているのなら、この名前のない家事たちを夫に知ってもらうことも１つだと思います。
そして少しだけ手伝ってもらってみてはどうでしょうか？
夫が気が付いていないのなら、ごみを集めるのをこれからはやってほしいとか、食事を作っているときに一緒に台所に立って洗い物を手伝ってくれないかとか、ほんのちょっと手伝ってもらい協力してもらいましょう。
そうすることであなたの負担を少しでも減らしましょう。
一生一緒にいることを選んだパートナーなのだからあなたの苦労を少し分けて、軽くしてもらいましょう。
まとめ
名前のない家事たち、いつもなんとなくこなしているけどこうやって考えてみると結構いっぱいやっていて大変でしたよね。
気が付かないでやっていて、だから私はこんなに疲れていたのかとびっくりしている人もいるかと思います。
名前がないから分担もなかなかできず必然的に妻側の負担が多くなりがちな家事ですが、夫をおだててみたり、素直に甘えてみたりしてうまく自分にかかる負担を減らせたらいいですね。
子どもさんが大きい場合は子どもさんにもすこし家事を手伝ってもらったり、自分のものは自分で片づける癖をつけてもらってみてもいいかもしれませんよ。
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