仕事から帰ってきた夫に笑顔でお出迎えしてご飯を出すけど夫の口から出るのは感謝ではなく仕事の愚痴ばかり…。
こんなことってないですか?
愚痴ばかり話されるとこっちも疲れちゃいますよね。
今回はそんなときにどうするのがいいかということについてお話ししたいと思います。
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【目次】
帰ってきてから寝るまでの間、愚痴を吐き続ける夫に困惑!
今現在はそうでもありませんが、うちもありました。
帰ってきてご飯を目の前にため息を夫がはいて一言、「今日さ…」もうこの一言がでたら覚悟しなければいけないと思ってしまうほど長い長い愚痴を夫がはき続けていたことがありました。
愚痴の内容は上司が理不尽で仕事が長引いてしまった、後輩のミスをフォローしているがちっとも学んでくれないなど働いていればありがちなものでした。
愚痴を吐き始めたころは、愚痴を言いたいときだってあるだろうと親身になって聞いていたのですが、そのうち仕事が繁忙期になるにつれて愚痴の量も増大していきました。
こうなってしまってはご飯を食べた後の団欒の時間も愚痴の時間になってしまい、寝るまで会社での不平不満を聞くことになってしまいました。
まぁ、はきたくもなるような職場でもあったというのも今となっては一因だったとは思いっています。
毎日愚痴を吐き続ける夫に相当疲れているのではないか、私にいくら言っても発散できていないのでないかと私自身も悩み困惑してしまうことになってしまいました。
愚痴を吐き続ける夫に不満、なんでそんなに愚痴しか言えないの?
親身に愚痴を聞きながら、私が思いつく範囲でアドバイスをしたこともあったのですが愚痴が減ることはなく、次第に私の中に不満が募っていきました。
どうして愚痴しか言えないのだろう、もっと家で他の話をしたり、楽しいことをしたりすれば発散になるかもしれないのにと思っていました。
あまりにも愚痴が長くてこっちも聞いていられなくなり、「昨日も言っていたよ」とか「毎日同じ話ばっかり」など辛く当たってしまいかわいそうなことをしてしまったと思います。
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どうしたら夫の愚痴が減るのか対策はある?
夫が愚痴を吐く原因は会社にあるのであって、家でできることって何かあるだろうかとしばらくして私は考えるようになりました。
そして、少しでも家でリフレッシュできて安心して過ごすことができれば夫の愚痴は減るんじゃないかと思ったのです。
そこで私が実践したのは、まずご飯に夫の好物を積極的に出すようにしたことです。
何も難しいものじゃないです。
カレーや唐揚げなどの夫の初めから好きだとわかっていたものや、何気なく出したメニューで美味しいといってくれていたものをあえて出すようにしました。
そして、今日は「あなたの好きな〇〇だよ、仕事頑張っているから」といって食事をするようにしました。
他にはお風呂あがりに軽いマッサージをしてあげたり、温かい飲み物をいれてあげるようにしたりといつもより少しだけいたわってあげるようにしました。
すると帰ってきてからずっと続いていた夫の愚痴が、ごはんのときは「やっぱりこれが好きだ」などという発言の分、ぐちも減っていたり、マッサージをしたら寝入ってしまうために愚痴自体がなくなったりしました。
他にもお弁当にも積極的に好物をいれるようにしてお昼にちょっとした楽しみがあるようにと努力しました。
するとだいぶ夫の愚痴が減り、ある日「いつも愚痴ばかりだよね、気遣ってくれてありがとう」と夫から言われました。
まとめ
夫の愚痴を聞くのは最初は良くてもだんだん辛くなってきてしまうことがあるかと思います。
でも夫も悩んで苦しんでいるのだということをちょっと考えてあげて労わってあげてほしいと思います。
だって自分が愚痴ばっかりはいてるときってどうにもできなくて疲れちゃったときじゃないですか?
だから少しでも疲れをいやしてあげれば解決とまではいかなくても愚痴自体が減るんじゃないでしょうか。
また夫婦仲も深まって一石二鳥だなんて思いませんか?
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