冷たいご飯を温める方法として、レンジ以外にも湯煎という方法もありますね。
では、例えばどこの家庭でも良く使われている袋タイプのジップロックでも湯煎でご飯を温めることができるのでしょうか?
そこでここでは、ご飯をジップロックで湯煎できるのかなどについて述べていきたいと思います。
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【目次】
ご飯をジップロックで湯煎できる?
結論から言えば、ご飯をジップロックで湯煎することは可能です。
しかし袋タイプのジップロックの耐熱温度は100度となっており、耐熱温度を考えるとグツグツと沸騰したお湯で湯煎するのは避けた方が良いかと思われます。
また、火にかけた鍋などに入れるのも、熱くなった鍋肌に触れると袋が溶ける心配がありますので避けるようにしましょう。
湯煎は公式ではおすすめされていませんが、直火は袋が溶けるため避け熱湯ではないお湯に浸すという形でなら湯煎もできそうです。
個人的にはフリーザーバッグがおすすめ!
私も家ではジップロックを使用しています。
個人的には特にフリーザーバッグとして使うのがおすすめです。
魚や肉を小分けにして冷凍する際に使用するととても便利ですよ。
またお菓子作りで使用して余った生クリームを冷凍してみた余ったイチゴをカットして冷凍するのにも便利です。
さらにフリーザーバッグとして以外でも、フルーツなどは乾燥しないようにジップロックに入れて保存すると、通常より長持ちさせることができます。
ポイントはチャックの端を開けた状態でしっかり中の空気を抜いて、真空パックするように中の空気をできるだけ抜いてから密閉することです。
フルーツや野菜はジップロックに入れておくと長く保存することができます。
さらにチョコレートや生菓子など、酸化に弱い食材はジップロックに入れて密閉して保存するのも良いですし、特に乾燥に弱い食品は除湿剤も入れればなお良いですよ。
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ジップロックは洗って再利用できる?
袋タイプのジップロックは、ビニール部分も丈夫にできているので一度使っただけで捨ててしまうのはなんだかもったいない気もしてしまいますよね。
もちろん汚れ具合にもよりますが、洗って使いまわしているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこでここでは、便利なジップロックの活用術やジップロックの利点を生かした使い方について述べていきたいと思います。
①冷蔵庫がすっきり!ジップロックを使った収納
作り置きのおかずや使いかけの食材をバッグタイプのジップロックに入れて保存しましょう。
袋の外側には日付や中身が記入できるようになっており、立てて収納できるのが良いですね。
またタッパータイプのコンテナーは容器が透明で中身が見え、スタッキングもできるので冷蔵庫の中がすっきり整頓できますよ。
②中身が見えるのが◎小物は袋でまとめて!
細々とした小物の収納には、ジップロックの「お手軽バッグ」がおすすめです。
透明袋で中身が見え、ひと目で把握もできる点も良いですよね。
また「お手軽バッグ」なら小物にちょうど良い小さ目のサイズがあり容量も多いので便利に使えます。
③旅行の荷造りにも大活躍
ジップロックは旅行の荷造りにも大活躍してくれます。
一日分ずつの洋服を入れしっかり空気を抜いて密閉すれば、かさばる洋服もすっきり鞄に納まります。
また洗濯できない着用済みの衣類をジップロックに入れて衛生的に持ち帰ることもできるので、まさに一石二鳥ですよね。
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さいごに
ジップロックの耐熱温度は100度となっていますので、ご飯を温める際に使用する場合は温度があまり上がりすぎないように注意しましょう。
また、一度使用したジップロックも食品以外に活用すれば用方法が大変便利に利用できます。
正しく安全に使用し、毎日の家事や生活にどんどん生かしていきましょう。
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