毛布や羽毛布団、夏掛け布団などの季節ものの布団や、普段は使わない来客用の布団などをそのまま押入れなどにしまうと、かなりのスペースをとってしまいます。
そこでおすすめなのが布団圧縮袋です。
圧縮袋を使用すれば、必要とするスペースはそのまま収納したときの1/3程度に抑えることができ、出し入れも簡単になります。
また圧縮袋は、布団以外にもオフシーズンの衣類やぬいぐるみなども圧縮できるのでおすすめです。
実はそんな便利な布団圧縮袋が、セリアなどの100円ショップでも購入できることをご存知でしょうか?
そこで今回は、セリアで販売されている布団圧縮袋について、またその使い方のコツなどについてご紹介していきたいと思います。
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【目次】
セリアで購入できる布団圧縮袋とは?
100円ショップのセリアから発売されている圧縮袋には、バルブ付の布団圧縮袋とバルブのついていないタイプの大物衣料用の圧縮収納袋があります。
バルブ付きの圧縮袋は、フタを外して掃除機の吸い込み口を充てると、簡単に空気を抜くことができます。
またバルブのついていないタイプの袋は、チャックのところに掃除機をさして空気を吸い出し、引き抜いたらチャックをサッと閉めるシンプルな設計となっています。
どちらのタイプも100円で手に入るので、家族の人数に合わせて好きな枚数を購入できるのもよい点ですよね。
季節の変わり目に布団を押入れにしまう際などには特におすすめです。
セリアの布団圧縮袋の使い方とコツは?
①容量を守りましょう!
圧縮袋はサイズによって容量の目安が決まっていますので、そな容量をきちんと守りましょう。
圧縮袋に書かれた通りに衣類や布団などを入れると結構余裕がありもう少し入るのではないかと感じることもありますよね。
しかし、容量の目安を超えてパンパンになるまで衣類や布団を入れてしまうと、十分に空気を抜くことができずせっかくの圧縮袋なのに意味がなくなってしまうので注意しましょう。
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②衣類やぬいぐるみの圧縮後は丁寧に!
圧縮袋は布団や毛布などの他にも、衣類やぬいぐるみなどにも使用することができます。
圧縮袋の中では、空気が抜けた分圧縮袋と衣類や布団などが密着しています。
そのため持ち運びの時などに尖った物や角などにぶつけてしまうと傷がつきやすくなっています。
そのため特にぬいぐるみなどは平らにならないのでつい飛び出ているところをひっかけたりしがちになりますので取り扱いに注意しましょう。
③ジッパーをしっかりと閉めよう!
圧縮袋にはスライダーがついているのでジッパーが閉めやすくなっていますがそれでも失敗をしてしまうことはあります。
ジッパーをちゃんと閉めないと、押入れに入れた際には圧縮されていたので余裕があったのに、後から膨らんでしまって取り出せなくなったということにもなりかねません。
特にバルブ式タイプの場合は空気を抜くのはジッパー部分ではないのでついジッパーのことを忘れがちになりますのでくれぐれも注意しましょう。
④旅行用に便利な巻くタイプは丁寧に巻くこと
圧縮袋には掃除機を使わず自分でまいて空気を抜くタイプのものもあります。
このタイプは、うまく圧縮するためにはいかに丁寧に巻いて空気を抜くかがポイントになります。
下から丁寧に空気を抜きながら巻くとうまく圧縮することができます。
また、空気が抜けていることを確認しながら巻いていくと最後は掃除機で吸った際と同様に圧縮することができます。
圧縮して衣類などにシワがついてしまった時の対処方法とは?
①濡らしてドライヤーをあてる
圧縮袋で衣類などにシワがついてしまった場合は、濡らしてドライヤーをあてるとよいでしょう。
シワ部分を軽く水で濡らしたら、ドライヤーで乾かすだけでOKです。
特に時間がない時や出先で霧吹きや乾燥機がないという時にはこの方法がおすすめです。
ただ、ドライヤーの温度は高いので素材によってはこの方法が使えない場合もあります。
特にウールやシルクなどの素材は熱に弱いので注意してくださいね。
②お風呂場にかけておく
お風呂場にかけておく方法は、時間に余裕があるときにおすすめです。
シワが気になる衣類などをお風呂が沸いている時にかけておきましょう。
お風呂からの蒸気がシワを延ばしてくれるので、ゆっくりと元に戻してくれます。
ただし、蒸気を含んだ衣類などは最後にしっかりと自然乾燥をしておきましょう。
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まとめ
セリアなどの100円ショップで購入できる圧縮袋には、バルブ付の布団圧縮袋と大物衣料用の圧縮収納袋のものがあります。
使用する際にはパッケージの裏側に記載されている使用方法を守り使うようにしましょう。
布団圧縮袋を上手に使って家の中のスペースを有効活用してくださいね。
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