顎と首がつながっている?スマホ二重あごの3つの対策とは?トレーニングも紹介!

美容について

「太ったわけではないなに顎と首がつながっていて、横から見た際にに下あごのメリハリがない」実は最近、こんな悩みを持つ女性が増えているのをご存知でしょうか?

これは携帯電話やスマホの見過ぎにより、特に若い女性の「スマホ二重あご」が増えてきているからであると言われています。

携帯電話やスマホによりドライアイや疲れ目や肩、首コリなどさまざまな体の不調を引き起こすことはよく知られていますが、実は二重あごを作る原因ともなっています。

そこで今回は、顎と首がつながっているスマホ二重あごの原因や、二重あごに適したストレッチなどについてご紹介していきたいと思います。

 

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スマホ二重あごになる原因とは?

①姿勢の悪さ

スマホを使用している際は、背中が丸くなり首が自然に前に出てしまいます。

さらに長時間その姿勢でいることで、背中や腰が曲がって筋肉も衰え猫背は内臓を圧迫してしまい、自律神経や呼吸の乱れ、リンパや血液の循環が悪化し顔のむくみにもつながってしまいます。

どんどん溜まっていく老廃物や水分を積極的に出していかないと、それが脂肪となって二重あごができる原因となります。

また、下を向く重力で表情筋が垂れ下がってくることで、あごに負担がかかり二重あごになりやすい状態となってしまいます。

 

②歯の食いしばり

ネットサーフィンなど長時間スマホの画面に集中すると、表情筋がこわばったり、無意識に口がへの字になるので顔が歪んだりします。

また口の周りの筋肉が硬くなり、血行不良が起きてしまうこともあります。

さらに無表情になってしまうことで、表情筋が衰えて痩せてくると脂肪がつきやすくなり、フェイスラインが保てず脂肪がつきやすくなり二重あごにつながってしまいます。

 

③目の疲れ

近距離で長時間スマホの画面を見ることで目が疲れ、それが原因で血行が悪くなり、目元のたるみとなって顔の下の方へと垂れてきてしまいます。

一度二重あごになってしまうと、凝り固まった筋肉は治りにくくなってしまうので早めにケアをしなければなりません。

そこで以下では、顎と首がつながっているスマホ二重あご対策さとして誰でもできる表情筋トレーニングをご紹介していきたいと思います。

 

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スマホ二重あごに効果的な表情筋トレーニングをご紹介!

ここでは、スマホ二重あごに効果的な首と顔の表情筋トレーニングをご紹介していきたいと思います。

①首のトレーニング

【1】前傾姿勢で前に出ている首を、まっすぐ正しい位置に戻します。

肩を下げて後ろで手を組み右斜めに顔を上げて約10秒首を伸ばします。

同じように、左斜めに顔を上げて逆側の首を約10秒伸ばします。

終わったら、首を再びまっすぐな位置に戻しましょう。

この時に手を後ろで組むことで肩が開きやすくなり、ます。
さらにその状態で首を伸ばすことで首の位置が正しくなり、首の筋肉も伸ばしやすくなりますよ。

 

【2】右手を首の左側のつけ根に添えて押さえ、右斜め上に首を伸ばします。

そこからさらに頭をぐっと後ろへ伸ばし、あごの裏の筋肉をよく伸ばしましょう。

 

【3】あごの裏が伸びきったら、舌を右斜め上に突き出します。

これを5回繰り返しましょう。

逆側も同じように【2】と【3】の行程を繰り返します。

 

【4】最後に、真正面を向いて同じ動作をします。

この時舌はまっすぐ鼻につけるように上に伸ばし、これを5回繰り返します。

 

②顔のトレーニング

【1】拳を頬にぐっと入れ込んで、咬筋をぐりぐりと揉みこねてほぐします。  

またリンパが詰まっているエラの部分も、あごの骨に沿って拳でぐりぐりと詰まりをほぐします。

口を開け閉めして軽くなるまで、また特にかみ合わせの所特にこるのでしっかりとほぐしましょう。

 

【2】エラをぐっとつかんで左右に揺さぶりほぐします。

エラをほぐし続けると柔らかくなり、あご周りがすっきりとしていきます。

 

【3】こめかみに手のひらを置いて、斜め上にぐりぐりと動かして側頭部を柔らかくほぐしてから、手を頭に添えて、斜め上にぐっと引っ張ります。

引っ張った際に、ほうれい線が消えるのが筋肉の正しい位置となります。

引っ張る際には、まっすぐに手を置いてしまうと効果が出ないので注意してください。  

目尻を上げた顔は10年前の自分の顔となりますので、10年前を思い出しながらやってみてくださいね。

 

【4】ほうれい線に沿って手を置いて、ぐっと支えて持ち上げて頬骨の高いところへ引っ張り、笑って口角を上げた状態を10秒キープします。

 

【5】頬の筋肉をぐりぐりとほぐしてから、手で誘導して上へ引っ張ります。

この時上唇を鼻につけるイメージで、上唇を上げて鼻につけるように「う~」という口をキープしましょう。

眉間にしわを寄せてしまうと、しわができてしまうので気をつけてください。 

また、梅干しの口にならないように上唇だけを上げるのがポイントです。

 

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まとめ

顎と首がつながっているスマホ二重あごは、姿勢の悪さや歯のくいしばり、また目の疲れなどが原因となっています。

表情筋のトレーニングはまずコリをほぐしてから、たるんだものを持ち上げるために鍛えるのがコツとなっています。

ワンセット5回ずつ朝・晩が効果的ですが、もし難しければ1日1回だけでもOKです。

ぜひとも続けて、気になるスマホ二重あごを解消していきましょう。

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